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2004年オブジェクト倶楽部クリスマス カンファレンス

オブジェクト指向実践者の集い 第三弾

~ソフトウェア開発の「見える化」~

ソフトウェア開発は、目に見えないから難しい。

この表現はソフトウェアという製品の特性をよく捕らえています。 ハードウェア製品と違い、ソフトウェア製品は目に見えないため、 内部の構造を理解したり、開発の進捗を計測したり予測したりする ことにも困難が伴います。しかし、この課題は難しいからこそ チャレンジのしがいがあり、さらに、これこそ今後のソフトウェア 開発手法の中心的な課題だと考えています。

近年、UMLの普及に伴って、ソフトウェア構造を可視化するという ことの重要性とその標準化が進んでいます。

また、アジャイル開発では、進捗を分かるように壁に貼る、という実に 単純な方法を重視して開発者モチベーションを上げていますし、 トヨタ生産方式では、「見える化」(目で見る管理)がムダどりの鍵に なっています。

今回の「オブジェクト指向実践者の集い」では、ソフトウェアそのものや ソフトウェア開発、における「見える化」をテーマとしました。また、 対象参加者を、開発者だけでなく、ITシステムのユーザ、管理者、経営者 にまで広げて、どうやったらこの「不可視」「インタンジブル」な世界を 見えるようにし、有効性を明らかにできるのだろうか、ということを考えて みたいと思います。

ぜひカンファレンスに参加いただき、実践的なオブジェクト指向とは何かを掴み取ってください。

開催日

2004年12月9日(木)

開催場所

国立オリンピック記念青少年総合センター   センター棟
http://www.nyc.go.jp/

タイムテーブル


10:00
~10:30
コンセプト紹介等
10:30
~11:30
基調講演(平鍋健児)
『リーンソフトウェア開発と「見える化」』
11:30
~12:30
主賓講演(大槻繁氏)
『アジャイル開発とインタンジブル・アセット-伝統的開発へのインパクト-』
12:30
~13:30
お昼休み
13:30
~15:30
四つのワークショップを並行して行います。どれか一つを選択していただきます。
A:安井昌男氏
      『要求開発 ~ユーザから見たシステム開発の問題点~』
B:椿景子氏
      『チームの力を引き出すファシリテーション』
C:原田洋子氏
      『JSF(JavaServer Faces)なら見える化?』
D:平澤章氏
      『「モデリング道場」ライブ ~要求モデリングの過程 見せます!』
15:50
~17:00
見える化ライトニングトークス
予定を変更させていただきました。
(旧)15:40~16:40    よろしくお願いします。
18:00
~20:00
懇親会

参加費

・講演会費 5,000円
・懇親会費 3,000円
※今回は当日現金支払いとなります

お問い合わせ

event-staff at ObjectClub.jp
〒108-0075 東京都港区港南2丁目4-12 港南YKビル6F
Tel.03-5715-9225
担当:田中

主催

オブジェクト倶楽部