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●┃● ● オ ブ ジ ェ ク ト 倶 楽 部 ■ ┃
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No.225 2008/03/05
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┣【Topics】「InfoQ」で記事の翻訳やってます！
┣【PF】がんばれ小さなプラクティス [4]
┗【プログラミング】Rubyで進むオブジェクトの道 [27]
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〇最新技術を追い求めるデベロッパのための情報コミュニティ「InfoQ」で
記事の翻訳やってます！
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永和システムのInfoQ番長の近藤です。有志で、RubyとAgileの記事を中心に
InfoQの記事の翻訳をお手伝いしています。
◆ユーザストーリーの適正サイズ
http://www.infoq.com/jp/news/2008/02/size-user-stories
◆継続的リリースは、さらなるアジャイルさを与えてくれるか？
http://www.infoq.com/jp/news/2008/02/continuous-production
◆TDD/BDDは不完全なユニットテストを招くか？
http://www.infoq.com/jp/news/2008/02/unit_tests_forests_n_trees
◆Opinion: アジャイルを採用することとアジャイルを習慣にすることは別の話だ
http://www.infoq.com/jp/news/2008/02/agile-adoption-practice-distinct
◆50人の開発者に聞きました: アジャイルについて、あなたのCIOに知っても
らいたいこと
http://www.infoq.com/jp/news/2008/02/agile_for_cio
◆「ふりかえり最優先条項」についての議論
http://www.infoq.com/jp/news/2008/03/retrospective-prime-directive
◆Ruby 1.9 のSymbol#to_procと(入ったばかりの)Procのカリー化
http://www.infoq.com/jp/news/2008/03/to_proc-currying-ruby19
InfoQ Japan : http://www.infoq.com/jp/
まだまだ記事は増えてゆきますよ。
乞うご期待！そして、応援よろしくお願いします！
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┗【PF】がんばれ小さなプラクティス [4]
こんにちは、オブジェクト倶楽部の水越です。ここでは私の職場のプラクティ
ス、あるいはかつて行っていたプラクティスを加工せずできるだけそのまま紹
介しています。産地直送のプラクティスをご堪能ください。
★オフィスのコーヒー屋さん
私、コーヒー大好きなのです。ランチを食べた後、必ずコーヒーが飲みたい人
なのです。それもインスタントコーヒーじゃイヤでして、豆を挽いていれた
コーヒーを飲みたいのです。というわけで、オフィスにコーヒー豆とコーヒー
ミルとコーヒーメーカーを持ち込んで、お昼休みに自分でコーヒーをいれて仲
間とおしゃべりしながら飲むというのがこのプラクティスです。
★コーヒーをいれる工夫
オフィスでコーヒーを入れるときはいろいろ制約があるのですが、それでもい
ろいろ工夫してよりおいしくすることができます。まずコーヒー豆はコーヒー
を飲む直前に挽きます。粉にしたコーヒー豆をコーヒーメーカーにセットして
スイッチを入れたら、お湯がコーヒー豆全体を濡らした状態でいったんスイッ
チを止めて30秒ほど蒸らします。また、コーヒーを最後まで抽出せずに、少し
お湯が残った状態でコーヒーメーカーからコーヒーをはずしてしまいます。い
ろいろ工夫すると時間もかかるのですが、その間も仲間との会話を楽しんでい
るのでぜんぜん苦労ではありませんよ。
★オフィスのコーヒー屋さんの楽しさ
このプラクティスのもともとの目的はオフィスでおいしいコーヒーを飲むこと
なのですが、むしろ気の会う仲間とおしゃべりすることが楽しみになります。
これはささやかですがとっても素敵なことですよ。なになに？コーヒー飲んで
るの？俺にもくれないかなぁ、と言われて仕事で直接関係がない人とも交流が
持てたりします。私はタバコは吸わないのですが喫煙室の効果に似ているのか
もしれませんね。
★オフィスのコーヒー屋さんの問題点とその後
このプラクティスを実践しようとすると、たくさんの問題点にぶつかります。
まずコーヒーをいれたりコップ等を洗うことができる流しのような場所がいり
ますし、コーヒーメーカーやコーヒー豆をしまっておける収納も必要です。そ
もそも自分がコーヒーを大好きじゃないと、お昼休みにみんなのためにコー
ヒーをいれるなんてやってられませんしね。実はオフィスが替わってからこの
プラクティスをやらなくなってしまいました。今の職場は新宿なので、スター
バックスもタリーズも近くにあって、自分でコーヒーをいれるより買ってし
まったほうが手軽なのですよ。
でも、みんなと雑談しながらいれたあのコーヒーのおいしさは忘れられません。
オフィスのコーヒー屋さん、またいつか。
★次回予告
次回のプラクティスは『遅刻ルーレット』です。お楽しみに。(水越)
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┗【プログラミング】Rubyで進むオブジェクトの道 [27]
前回はRspecのモックについて説明しました。
今回からは数回に分けて、マッチャ(Matcher)について調べていきます。
RSpecのマッチャ(Matcher)は例えば、「(1 + 1).should == 2」の「==」が、
その代表例で期待と実際がマッチするかを調べるための要素です。
RSpecにはいくつかのマッチャが用意されており、また独自のマッチャを新たに
定義することも可能です。
今日紹介するのは、「be_xxx」を使ったtrue/falseを返すメソッドの期待する
振る舞いの記述の方法です。
それでは早速サンプルを。
●サンプル
describe "matcher(be)" do
it "空であること 文字列が空の場合" do
# "".empty?.should == true
"".should be_empty
end
it "空でないこと 文字列が'something'の場合" do
"something".should_not be_empty
end
it "文字列'str'が含まれること 文字列が'string'の場合" do
"string".should be_include("str")
end
end
●解説
「be_xxx」を使ったtrue/falseを返すメソッドの期待する振る舞いの記述
RubyのStringクラスには、空文字列かを調べる empty? メソッドがあります。
ある文字列が空であることを調べるのに、
"".empty?.should == true
と記述せずに、
"".should be_empty
と記述することができます。
「be_xxx」のxxxの部分は、empty?を除いたメソッド名(empty?であればempty)
で置き換えてあげればOKです。
この文法を覚えていれば、specをよりスマートに書けます。
● empty?の期待する振る舞いがfalseの場合
"something".should_not be_empty
と「should_not」を使えば、OKです。
●true/falseの問い合わせメソッドに引数がある場合
"string".should be_include("str")
「be_include("str")」のように記述すればOKです。
●まとめ
今日は、「be_xxx」を使ったtrue/falseを返すメソッドの期待する振る舞いの
書き方を解説しました。beマッチャは今日解説した使い方以外に「be_true」
などいくつかあります。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。(IENAGA)
≪参考≫
http://jp.rubyist.net/magazine/?0021-Rspec#l35
http://rspec.rubyforge.org/svn/trunk/rspec/spec/spec/matchers/be_spec.rb
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┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ
今週は「今の仕事は天職ですか？」のホントのところ。最近では転職や独立を
考える人ばかりではなく、誰もが自分で自分のキャリアを考えることが大切だ
とされる世の中になってきたそうです。そこで！読者のみなさんに聞いてみま
しょう。ズバリ、この仕事って天職だとおもいますか？
天職だと思っています。夢中でやってます。
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正直解りませんけど、楽しいことは楽しい。
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天職かどうか解らずに悩んでいます。
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やりがいはあるが、自分には向いていないと思う。
http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=191&choice=3
そんなこと考えてもみませんでした。
http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=191&choice=4
ぐだぐだ考えずに、ひたすらやるのみ！
http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=191&choice=5
やめようと思っています。
http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=191&choice=6
それは秘密です。
http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=191&choice=7
ちょっと語らせて！
詳細をこのメールに返信ください！！
アンケート結果はオブジェクト倶楽部サイト上にて公開します。お楽しみに。
なお、前号「Agile2008は行きますか？」の結果は公開中。ぜひご覧下さい。
⇒http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vol190/PlonePopoll_results2
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┗編集後記
こんにちは、編集人です。3月になりました。最近は桜の開花時期が早まり、場
所によっては3月末ごろが見ごろになったのだそうです。入学式のころのイメー
ジよりは、卒業のシーズンというイメージが強くなりましたね。さて皆さん！
お忙しい時期だとは思いますが、桜を見てリフレッシュ。もちろん呑みすぎに
はご注意ですよ。ちなみに東京では3月28日ごろという予報です。(上田雅美)
今週の強引な一言
*** 急いてはことを仕損じる(ことわざ)***
いくつか手続きをするため、役所めぐりをしてきました。一気に済ましちゃい
たかったんですが、そうは問屋がおろさない。あせるとかえって書き損じたり、
窓口を間違えたり、ロクなことがありません。結局終わったのは昼過ぎでした。
*** 急がば回れ(ことわざ)***
いくつか手続きをするため、役所めぐりをしてきました。あらかじめ必要な手
続きをキッチリ調べておいたおかげで、進行はスムーズ。何箇所か回って資料
をそろえて、まとめてドン！と完了。朝始めて昼過ぎには終わってました。
*** 物は言いよう(ことわざ)***
同じことでも表現を変えるだけで、良くも悪くも取れる。(やっとむ)
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